住宅ローン控除について
こんにちは!
イトシホーム事務の鈴木です(^^)/
タイトルの通り、住宅ローン控除をご存じでしょうか?
住宅ローン控除とは
住宅の購入やリフォームのために住宅ローンを利用した人に対し、
税金が安くなる制度です。
年末調整や確定申告によって、
限度額5,000万円として最大13年間控除が受けられます。
相当な額が控除されるので、
かなり家計の助けになるのではないでしょうか!!
各種条件や詳しい計算方法は、国税庁HPをご確認ください。
今は低金利の時代です。
どこの銀行でも大体金利1%以下ですよね。
ネット銀行では金利0.3%以下で借入できるところもあるようです。
さて、2~30年前の金利がどれくらいだったかご存じでしょうか?
住宅金融公庫で約4%前後だったそうです!Σ(゚д゚lll)
3,000万円(35年)の住宅ローンで比較してみると
■金利4%⇒ 月々の返済額132,832円 総返済額55,789,377円
■金利1.35%⇒月々の返済額89,666円 総返済額37,659,981円
■金利0.675%⇒月々の返済額80,217円 総返済額33,691,379円
返済額を比較してみると、一目瞭然!
2~30年前の金利4%では到底家を買える気がしませんね・・・
低金利の今は本当に住宅が買いやすい時代だなと思います。
そこに住宅ローン控除も合わせてみると、
かなり優遇されていると感じます。
住宅を購入するか、賃貸に住み続けるかは
人それぞれニーズに合わせて決定するべきと思います。
しかし、住宅ローンを組んででも家を購入すれば
それは資産となり、いずれ建物の価値はなくなるかもしれませんが
土地の価値は残ります。
今後何十年と生活していくことを考え、
自分にあった計画を立てられるのがベストですね★